僕の好きなデジタルカメラGALAXY Camera
僕の好きなデジタルカメラGALAXY Camera
僕のデジタルカメラへ多大な関心というか興味があったのはデジタルカメラ黎明期のQV-10までだ。もともと銀塩の時代からカメラへの興味がほとんどないし印刷もしない。撮ったら撮りっぱなし。必要性があって使っているだけだ。それなりのクオリティがあれば十分だ。
そんなとてもルーズでいい加減な僕がここしばらく使っているのは、GALAXY Camera EK-GC100。購入から数ヶ月経ったがあいかわらず気に入って使っている。GALAXY Cameraは、素のAndroidを使用しもちろん、Google Playでアプリを入手することも可能だ。現在はAndroid 4.1.2。外見はデジタルカメラだが、どちらかというとスペック的には音声通話に対応していないスマートフォンという感じだ。ディスプレイは、4.7インチ液晶でとても明るく高精細。21倍光学ズームがデジカメっぽい。1ボタンで飛び出すフラッシュも内蔵している。すでにあちこちで紹介されているし、今回は僕がどこを気に入っているかを中心に簡単に紹介する。先日、カメラマニアの方に見せる機会があって意外にGALAXY Cameraを気に入ってくれたので書いてみる気になった。
●GALAXY Camera EK-GC100。購入時はまだ白モデルしかなかった。写真ではわかりにくいがすでにわずか数ヶ月の使用でグリップ部分がかなり変色してしまっている。
●光学21倍ズームはかなり便利。出っ張りもかなりになるが。
●フラッシュも内蔵している。
●大型ディスプレイも魅力。炎天下で写真を確認する場合などに威力を発揮する。
セルラーなしモデルも発売されたようだけれど、僕が使っているのはセルラーモデルだ。一番気に入っている点は、Andoroidカメラなため、その場でSNSへの投稿が簡単に可能なことだ。写真を加工したいのであれば、内蔵アプリや各種アプリを利用すれば良い。TwitterやFacebook、ミイルなどのアプリが対応し、著名SNSでは複数のアプリから好みを選ぶことができる。
写真を撮る→Twitterへ投稿する、ということを自転車で移動しながらとか、Jリーグの試合を見ながら行なっている。さすがにJリーグの試合中にする気にはならず、試合前、試合中断時、試合後くらいだが。
ディスプレイも4.7インチとそれなりに大きいので、画面の確認もしやすい。輝度を上げれば炎天下でもそれなりに見やすく写真がわからずに困ることも少ない。
ディスプレイが大きいのでスマホがわりにSNSを見たり、普通に投稿したり、電書を見たりすることもある。ただし、厚みがある上にカメラ部分やグリップ部分の出っ張りがかなり気になる。
GALAXY Cameraについて気に入っている点は、Androidデバイスそのものであること。面倒な操作性とか'気にすることなく、自分にあった使い方ができる。SNSなどの投稿には本当に便利。21倍光学ズームも大変すばらしい。また、4.7インチ液晶も明るく大きくとても見やすい。画質はまあまあくらいだがとくに不満に感じるレベルではない。
不満らしい不満といえば、日本では正式には販売されていないことだろう。技適マークがないため、海外SIMのローミング以外での利用は、電波法違反の可能性が高い。無線LANやBluetoothの利用は日本では御法度だ。
最初、ニコンのCoolpix S800cを購入したのだが無線LANのつかみがひどすぎたため手放してしまった。最近のアップデートで改善されたとのことだが、ディスプレイが小さいため、画面の確認がしづらかった点も個人的に残念な点だった。
●一般的なスマートフォンのような画面。ハードボタンはない。
●撮影中の様子。様々なモードも用意されている。
●Dropboxも標準に追加で容量を1年間もらうことができる。自動的にアップロードできるので、容量に余裕がある時は便利。
●Twitterに投稿。一般的なTwitterクライアントなど好みでアプリケーションを選ぶことができることも便利。
●撮影した写真をインテント機能で利用可能なアプリの一部が表示されている。
●ディスプレイがそれなりに大きいので電書を読んだりするのにも案外向いている。Kindleで読んだりも楽にできる。
http://www.flickr.com/photos/56893384@N03/8568718588/in/photostream/
作例。望遠端
http://www.flickr.com/photos/56893384@N03/8567621581/in/photostream
作例。広角端